- 2026年9月08日

算命学で自分の宿命を知って、面白いなと思ったことがあります。
それは、
「知らなかった自分を発見した」というより、今までの自分に説明がついたこと。
「あー、だからか!」
と思うことが、いくつもありました。
今日はその中から、いくつかご紹介します。
私がとことん準備する理由
私は、何かをするときにかなり準備をするタイプです。
仕事はもちろん、初めて行く場所なら事前に調べるし、分からないことがあればできるだけ確認しておきたい。
「そこまで準備する?」というくらい準備します(笑)。
ずっと、慎重な性格だからだと思っていました。
ところが宿命を見ていくと、
私は不安を回避するために準備をする人らしい。
なるほど。
だからか!
準備しておけば安心して動ける。
だったら「もっと気楽にやらなくちゃ」と思わなくても、私は準備すればいいんですよね。
しかも、これだけ準備できることは仕事ではかなり役に立ちます。
自分では少々面倒だと思っていた性質も、使う場所によってはちゃんと力になる。
そんなふうに見方が変わりました。
誰かが引き上げてくれるタイプではない
もう一つ。
私は、上の立場の人から目をかけられて、
「君はいいものを持っている!」
と引き上げてもらうようなタイプではないらしい。
……そうなのね(笑)。
でも、これも考えてみれば納得でした。
振り返ると私は、誰かが何とかしてくれるのを待つより、
「じゃあ、どうしよう?」
と考えて、自分で動いてきたように思います。
だったらこれからも同じ。
誰かが見つけてくれるのを待たずに、必要なら自分でどうにかする。
そう考えると、なんだか潔い(笑)。
宿命を知って人生が変わったというより、
「ああ、私はこうやって生きてきたんだな」
と、自分の歩いてきた道に説明がついた感じです。
特別な才能で一気に!ではないらしい(笑)
そして、これはちょっと残念だったこと。
私は、特別な才能で一気に何かを成し遂げるというより、
日々積み重ねてきたことが、やがて大きな力になるタイプ。
え?
特別な才能はないの?
そこは何か欲しかったなあ(笑)。
でも、これも振り返ってみると確かにそうなのです。
一つ経験して、考えて、身につける。
また次のことを経験する。
そのときには何の役に立つのか分からなかったことが、何年も経って別の経験とつながる。
そうやって少しずつ積み重ねてきたものが、いつの間にか自分の力になっている。
だったら、特別な才能が見つかるのを待つ必要はありません。
今日できることを、また一つ。
これはこれで、なかなかいい。
今はそう思っています。
「愛情深い」と言われて考えてみた
自分の宿命を知る中で、もう一つ印象に残ったのが、
「愛情深い」
ということでした。
自分で「私は愛情深い人です」と言うのも、なんだか恥ずかしいのですが(笑)。
でも考えてみると、人に対してだけではありません。
仕事も、物も、自分が大切だと思ったものにはかなり愛情を注ぎます。
気に入ったものを長く大切に使うこともそう。
仕事なら、中途半端に放っておけない。
「ああ、確かにそうかもしれない」
と、ここでもまた自分を見る角度が一つ増えました。
自分のことなのに、意外と知らない
こうして並べてみると、どれも算命学を知ったことで突然現れた性質ではありません。
全部、昔から私の中にあったものです。
準備をすることも。
自分でどうにかしようとすることも。
コツコツ積み重ねることも。
大切なものに愛情を注ぐことも。
でも、自分にとって当たり前すぎることは、案外自分では気づきません。
宿命を知って、
「だから私はこうなのか」
と、自分を少し離れたところから見られるようになりました。
そして私は、それが算命学の面白さの一つだと思っています。
宿命を知ったからといって、別の自分になるわけではありません。
むしろ、
ずっとそこにいた自分を、改めて知る。
そして、
「こういう自分なら、どう使っていこう?」
と考えてみる。
私にとって宿命を知ることは、そんな時間でした。
さて。
もしあなたが自分の宿命を知ったら、
「あー、だからか!」
と思うのは、どんなことなのでしょう。
それを見つけるのも、きっと面白いと思います。
では、宿命を知ったあと、私たちはそれをどう生かしていけばいいのでしょう。